「クリエイティブタウン・シリーズ：「まちのへそ」からはじまる地方創生」の3回目。このシリーズでは、地域開発・再生の手法として従来の産業社会モデルに代わる「クリエイティブタウン・モデル」を提案、理論と実現方法を事例を通して考えていく。シリーズ3回目の「基礎編3クリエイティブタウンを実現する：3ポイント・アプローチ」では、3ポイント（ビジネス、デザイン、スキーム）について、ぞれぞれ2～3週間をあて、よりくわしく検討する。事例には、川越一番街の歴史的町並みをいかしたまちづくり、黒壁で知られる長浜のまちなか再生、高松丸亀町商店街の再開発、石巻市のまちなか復興をとりあげる。

第1週（ユニット1）：ビジネス(1)：ライフスタイルのブランド化 生活の誇りを産業に（動画：5本、合計：120分）
第2週（ユニット2）：ライフスタイルのブランド化 商店街の再定義、まちなかの役割を問い直す（動画：4本、合計：42分）
第3週（ユニット3）：デザイン(1)：歴史的な都市に学ぶ（動画：5本、合計：50分）
第4週（ユニット4）：デザイン(2)：クリエイティブタウンのめざすデザインとその実現（動画：4本、合計：59分）
第5週（ユニット5）：スキーム(1)：高松丸亀町再開発のスキーム（動画：5本、合計：72分）
第6週（ユニット6）：スキーム(2)：戦略と各論（動画：6本、合計：53分
第7週（ユニット7）：スキーム(3)：エリアマネジメント：公民連携のまち育て（動画：8本、合計：92分）

福川　裕一（千葉大学名誉教授）
渡辺　満子（メディアプロデューサー）
可児　一男（川越町並み委員会相談役）
中埜　博（パタンランゲージにもとづく建築設計等を実践）
薄井　充裕（クリエイティブタウン推進機構理事長）
田中　健次（三井住友信託銀行審議役）
小林　重敬（横浜国立大学名誉教授）

一般社団法人クリエイティブタウン推進機構