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官民連携講座レポート「地方創生カレッジ in 岩見沢・札幌」

「地方創生カレッジ in 岩見沢・札幌  ~デジタル技術を活用した地域一体となって取り組むまちづくり 岩見沢市の子育てDX 等の事例から学ぶ~」が、2023年11月14日(火)・15日(水)の2日間にわたって開催されました。


開催概要

主催: 公益財団法人 日本生産性本部
事務局:

一般財団法人 地域活性化センター


テーマ:「地方創生カレッジ in 岩見沢・札幌 ~デジタル技術を活用した地域一体となって取り組むまちづくり 岩見沢市の子育てDX等の事例から学ぶ~」


下の画像をクリックすると、本セミナーのチラシ(pdfファイル)をダウンロードいただけます。

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 地域課題の解決を図るため講座の振り返りや講座内容に即した事例発表などに加え、「デジタル技術を活用した地域一体となって取り組むまちづくり」についてグループワークを行いました。

 参加者は、地域課題に即した実践的知識やノウハウなどが学べる「地方創生カレッジ」の下記講座を学習したうえで当日の講義やワークショップ等に臨むことで、より一層深堀りした議論が実施できました。


169 デジタルが社会・経済・産業・地方を変える

188 地域課題解決のためのデータ利活用

196 地域DXによる子育てに優しいまちづくり


参加者

北海道庁、北海道札幌市、北海道美唄市、北海道芽室町、北海道沼田町、茨木県東海村、新潟県妙高市、福井県庁、滋賀県庁、京都府宮津市、鳥取県庁、島根県庁、島根県大田市、島根県奥出雲町、愛媛県庁の職員、民間企業、団体職員など


参加者数

 1日目 52名(現地参加者32名、オンライン参加者20名)
 2日目 40名(現地参加者24名、オンライン参加者16名)


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プログラム

【1日目】令和5年11月14日(火) 13時00分~16時30分

  • 講義Ⅰ「岩見沢市の地域DXの考え方と取り組み状況」
    《講師》岩見沢市情報政策部長 黄瀬 信之 氏
     ※黄瀬氏の講義の様子はコチラから動画で視聴できます
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  • 講義Ⅱ「自分らしく幸せに生きるための取り組み」
    《講師》北海道大学社会創発本部長 吉野 正則 氏
     ※吉野氏の講義の様子はコチラから動画で視聴できます
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  • 講義Ⅲ「岩見沢市の子育てサポート施策の紹介」
    《講師》健康福祉部健康づくり推進課 榎本 尚司 氏
     ※榎本氏の講義の様子はコチラから動画で視聴できます
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  • 講義Ⅳ「大学と地域の連携」
    《講師》北海道教育大学岩見沢校 森田 憲輝 氏
     ※森田氏の講義の様子はコチラから動画で視聴できます
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  • フィールドワーク「健康ひろば・遊びの広場」

【2日目】令和5年11月15日(水) 9時30分~15時00分

  • 講義Ⅴ「プロジェクトの全体概要と目指す姿」
    《講師》北海道大学社会創発本部長 吉野 正則 氏
      
  • 講義Ⅵ「社会実装・横展開など参画自治体としての役割」
    《講師》岩見沢市情報政策部長 黄瀬 信之 氏   

※以上は1日目の振り返り

  • 事例紹介Ⅰ「若者コホート研究」
    《講師》北海道大学大学院医学研究院 教授 玉腰 暁子 氏
     ※玉越氏の講義の様子はコチラから動画で視聴できます
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  • 事例紹介Ⅱ「健康ものさしについて」
    《講師》北海道大学大学院 先端生命科学研究院 教授 中村 公則 氏
      
  • 事例紹介Ⅲ「次世代育成プラットフォーム」
    《講師》(株)日立製作所 研究開発グループ 日立北大ラボ長代行 竹本 享史 氏
      
  • 事例紹介Ⅳ「子育て支援へのデジタル技術活用」
    《講師》北海道大学 産学連携研究員 宮寺 伸明 氏
     ※宮寺氏の講義の様子はコチラから動画で視聴できます
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  • 個人・グループワーク

  • 発表と講評

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「地方創生カレッジ in 岩見沢・札幌」のまとめ

 参加者は、今回の「地方創生カレッジ in 岩見沢・札幌」を通じて、自らの地域の課題や目指すべき方向性とそのための具体的な施策等を以下のように整理しています。

pdfファイルでもご覧いただけます (276KB; PDFファイル) )

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スライド2

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参加者の声

(セミナー全体の感想:大変有意義であった理由)

  • デジタル技術を活用したまちづくりの推進に大変参考になった。

  • 企業、自治体職員の方と議論ができたのは良い機会であった。

  • 各講師の方のお話しは興味深く非常に勉強になった。

  • 新しい考え方に触れることができた。同じテーマでさまざまな人と討議できた。

  • 岩見沢市の取組みには興味があったので、今回深く紹介いただけてためになった。

  • 子育ての取組について、行政サイドだけではなく、研究者サイドの観点での講義があり、深い学びがあった。良いことや順調といった話ではなく、今も悩み、検討している、苦慮しているといった実情の話も聞けて、失敗や苦労なくしてこうした成果に結びつくことは難しいのだと感じた。

  • 住民(対象者)との関わり方を考える上で、大変参考になった。

  • 専門家の方や、他の所属の方の話を色々聞けて、多くを学ぶことができた。

  • 大学、行政、民間のそれぞれ強みを生かした連携がうまくなされ、市民のために循環しており素晴らしい取り組みだと感じた。プロジェクトに関わる全ての方が目的を理解して参加しており、市民も理解して協力している、そこまでの努力も時間をかけてされていると感じた。

  • 産官学で一体になれる目標の設定は重要と思った。

  • 実際にフィールドワークや動画なども拝見しながら岩見沢市の取組を知り、大変勉強になった。実際に子育ての取組をする担当ではないのですがやりたくなった。

  • ライフデザイン教育の必要性をさらに実感することになった。いかに心身ともに健康で生きていくために必要な情報を得ていくか。この情報をもっと国民間で共有していかないとと焦燥感さえ感じた。自分たちの地域でも共有し、発信方法などを検討していきたい。

お問い合わせ先

この講座の詳細や資料については、下記宛にお問い合わせ下さい。


公益財団法人日本生産性本部 地方創生カレッジ事務局
E-mail:college@jpc-net.jp


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