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地方創生カレッジ 105:失敗事例に学ぶ文化と地方創生

講座紹介

105:失敗事例に学ぶ文化と地方創生  

私達は、成功事例のよい所を見て、その真似をしようとしますが、その割に失敗からは学ぶことをしません。失敗の経験は社会的に共有されにくいのです。原因を検討し学ぶことより、私達がとかく責任追究を優先しがちだからです。結果として似たような失敗がくり返されます。

私達は、目に見えるハコモノや、名前のつく投資案件(ハードウェア)に目をうばわれがちですが、それだけでは成功の保証はありません。「市場をつくり出す」ということは、ユーザーのビヘイビア(ソフトウェア)を変えるということ、つまり「文化を創り出す」ことにほかなりません。しかし、そのためにはまず、価値の提供者自身の考え方や行動様式も変わっていかねばなりません。これもまた地方の文化を創生することにつながります。

本講座では、具体的な事例をとりあげながら、失敗を避けるための着眼点や、文化が成立し定着するための要件と、そのためのプログラムの策定・推進のあり方を学習します。

紹介動画

目次

第1週(ユニット1):失敗学とは何か (動画:3本、合計:61分)
第2週(ユニット2):箱物をつくる vs 市場をつくる・文化をつくる (動画:4本、合計:76分)
第3週(ユニット3):風車発電の事例を考える (動画:4本、合計:78分)
第4週(ユニット4):お客様を呼び繁栄を持続するための処方箋 (動画:4本、合計:79分)

まとめ      :まとめ (動画:1本、合計:11分)

講師

後 正武(ビジネス・ブレークスルー大学大学院専任教授)

講座制作者


ビジネス・ブレークスルー大学

本コースは事前申込制、定員は100名までとなります。


次回の開講期間は調整中です。

事例登場地域



制作年度

2017年度制作